スーパー細川

唐揚げのむね肉ともも肉、何が違う?「むね6:もも4」の設計図

結論から言うと、むね肉はあっさり軽く高タンパク、もも肉は脂がのってジューシー。スーパー細川の「元気が出るから揚げ」は、その両方をむね6:もも4で配合し、飽きのこない一皿に仕上げています。

むね肉ともも肉は、どこがどう違うのか

同じ一羽の鶏でも、むね肉ともも肉は味わいがはっきり分かれます。むね肉は胸まわりのあまり動かさない筋肉で、脂が少なくあっさり。もも肉は脚のよく動く筋肉で、適度な脂とうま味があり、噛むと弾力を感じます。唐揚げにしたときの印象は、この性質の違いがそのまま出ます。

むね肉の特徴は?(あっさり・高タンパク)

むね肉は皮を除くと脂質が少なく、もも肉より高タンパク・低脂質です。あっさりとして軽く、いくつでも食べられる後味が魅力。一方で火を通しすぎるとパサつきやすいので、下味や揚げ方でしっとりさせる工夫が生きる部位です。疲労回復に関わるイミダゾールペプチドやビタミンB6を多く含む点も、むね肉の個性といえます。

  • 脂質が少なく高タンパクで、あっさり軽い後味
  • 火を通しすぎるとパサつきやすい
  • イミダゾールペプチドやビタミンB6が豊富

もも肉の特徴は?(ジューシー・コク)

もも肉は適度な脂肪を含み、コクとジューシーさが持ち味です。よく動く部位のため、ややかための弾力ある食感になります。うま味成分のグルタミン酸を含み、冷めても味を感じやすいのも唐揚げ向きの理由です。その分、脂質はむね肉より高めになります。

  • 脂がのってジューシーでコクがある
  • 弾力のあるかための食感
  • うま味成分グルタミン酸を含み、冷めてもおいしい

なぜ「むね6:もも4」なのか

スーパー細川の看板「元気が出るから揚げ」は、むね肉6:もも肉4の黄金比で仕込みます。むねを主体にしてあっさりと軽い後味を土台にしつつ、ももを4割合わせてジューシーさとコクを補う——つまり、両方の良いところを一皿に同居させる配合です。ねらいは、毎日でも飽きずに食べられる味わいに仕上げること。

6:4にすると、どんな味になる?

むね主体の唐揚げは軽く、ももを効かせた唐揚げはこってり。その中間で、あっさりしすぎず重すぎない着地点をつくるのが6:4の役割です。多めのむねで後味を軽く保ちながら、ももの脂で満足感を残す。ごはんのおかずにも、そのままのおやつにも合う、ちょうどいいバランスをねらった設計です。

鶏そのものが違う——山口県産・長州鶏という選択

配合と並んで味を左右するのが、鶏そのものです。細川が使うのは山口県産の長州鶏(長州どり)。山口県長門市などで平飼いされ、5種類のハーブを配合し、抗生物質や合成抗菌剤を使わない飼料で育てられる銘柄鶏で、臭みが少なく柔らかい肉質が特徴とされています。この素材を、むね6:もも4で秘伝ダレに漬け込みます。

  • 産地は山口県(長門市など)の平飼い銘柄鶏
  • 5種のハーブ配合・抗生物質や合成抗菌剤を使わない飼料で飼育
  • 臭みが少なく柔らかい肉質とされる

家で作るなら、むねともも、どちらがいい?

好みで選んで大丈夫です。さっぱり軽く仕上げたい、タンパク質を摂りたいならむね肉。ジューシーさやコク重視ならもも肉。両方の良さがほしいときは、細川と同じようにむねとももを混ぜて漬けるのも手です。細川の元気が出るから揚げは、その配合をお店で仕上げた一皿です。

よくある質問

唐揚げに向いているのはむね肉ともも肉のどちら?

どちらも向いています。あっさり軽く高タンパクに仕上げたいならむね肉、ジューシーでコクのある味ならもも肉です。スーパー細川はむね6:もも4で両方の良さを合わせています。

むね肉がパサつくのはなぜ?

むね肉は脂質が少なく、加熱しすぎると水分が抜けてパサつきやすいためです。下味を含ませたり、揚げ時間を調整したりするとしっとり仕上がります。

長州鶏とはどんな鶏?

山口県産の銘柄鶏で、平飼いと、抗生物質や合成抗菌剤を使わない飼料での飼育が特徴とされます。臭みが少なく柔らかい肉質で、スーパー細川の元気が出るから揚げに使われています。

むね6:もも4の割合は家庭でも再現できる?

むね肉ともも肉を6:4の重さで用意し、同じ下味に漬ければ近い方向性の味に寄せられます。ただし細川の秘伝ダレの中身は非公開です。

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